魔よけの意味で護符を自宅に貼っている人がいますが、護符を貼っても効果が無いと感じる人がいるのも事実です
ですがその一方で、護符のご利益をしっかりと自覚している人がいるのも事実です
では護符の効果を実感できる人と、出来ない人の違いは何なんでしょうか?
自宅での貼り方を間違えると、せっかく購入した護符のご利益が期待できないものになってしまいます!
今回の記事では自宅での正しい護符の貼り方の紹介をしています!
また護符の効果を実感しにくい人の共通点、護符を飾る時の注意点も一緒にご紹介します!
護符のご利益を最大限得られるように、正しい貼り方を覚えましょう!
では行きます
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護符を飾るのに適している場所
皆さんは護符をどこに飾っていますか?
護符と一口に言っても、合格祈願であったり安産の為など、護符のご利益は様々あります!
金運をアップさせたくて護符を財布に入れているなんて人も結構多いです!
大きく分けると護符は2つのタイプに分ける事が出来ます
- 自宅に飾るタイプ
- 自分で持ち歩くタイプ
持ち歩く場合は財布に入れたりバッグに入れたりと注意する点は比較的少ないのですが、自宅で護符を飾る場合は特に注意が必要です!
特に気を付けて欲しいのが護符の置き場所なんですが、『護符は効果が無いと』と言っている人に多いのが限って、置き方を間違っている人が多いです
護符を飾るにはどこが最適かと言うと自宅に神棚があるお家は神棚に護符を飾るのが、おすすめです!
護符は特別な力が備わったお札なので、神様と同様の場所に祀るのが正しいやり方です!
ですが全部の家庭に神棚があるとは限りません。こんな時は自宅の各場所に護符を貼る事になりますが、貼り方を間違ったりすると護符のご利益が得られませんので注意しましょう!
護符を貼る時は南か東の方角を探して貼る
護符のご利益を得るには正しく護符を貼る事が大切です。特に方角に気を付けて護符を貼る事を心がけましょう!
護符を貼る方角は南向き、東向きに貼ると良いとされています
貼りやすい場所だからと言って方角を全く確認せずに護符を貼るのはやめましょう!
※ここでいう方角とは護符がその方角を向いている状態を指していますので、間違う事の無いようにしましょう!
何故南向きか東向きに護符を貼るのをが良いのかと言えば、太陽と深い関係があるのです。太陽はプラスのエネルギーの代表格で様々な物に力を与えてくれます
草木が太陽の光を浴びて光合成しているように、太陽の力はまさに生きるために必要なパワーの源なのです!
この太陽は日中に南側で一番輝きます。また東から太陽は上りますので、東側に貼るのが良いでしょう!
護符の効果をしっかりと得るには、太陽が輝いでいる方角を探して貼る事によって、護符の効果をしっかりとしたものにすることが出来るでしょう
※間違いやすいのでもう一度言いますが、今回紹介している方角は護符を貼った時に護符が正面を向く方角を指しています
- 護符を南向きに貼りたい場合→北側に壁に貼る(護符の正面が南を向く)
- 護符を東向きに貼りたい場合→西側の壁に貼る(護符の正面が東を向く)
東向き、南向きの部屋に護符を貼っても、護符の正面が見ている方角が間違っている場合が非常に多いので、間違いやすいので特に注意が必要です!
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護符を貼る時の注意点
護符のご利益を得るのは方角や飾る場所も大事なのですが、護符を張り付ける時にも気を付けないポイントがあります!
家の間取りは各家庭で違いがありますし、方角も様々です。いくら方角が良くても貼るのにおすすめ出来ない場所も存在します
また貼る時に使わないようにしたい道具などもあります
護符は力を持ったお札なので、これから紹介する間違った行動で貼っては効果が得られる可能性が少なくなってしまいますので、よく覚えておきましょう!
①自分の目線よりも上に貼る事を心がける
まずは護符を貼る高さに気を付けましょう!
ここでいう目線とは、自分が立った時の目線の事です
自分の目線より下に貼ると、護符を見下ろすことになってしまい良くありません
神棚を思い描くと分かりやすいと思いますが、基本高い位置に飾っていますよね?
これは神様を見下ろさない為にあの高さが必要なのです。同じように護符は力がこもったお札なので、願いをかなえて欲しい本人に見下ろされるのは良く無いと言う訳です!
②画びょうで張りつけるのはやめましょう
壁に貼ると言うと画びょうを思いつく人が多いと思いますが、護符を貼る時は画びょうを使うのはやめましょう!
せっかく特別の力をお札に込めているのに、画びょうで穴をあけてしまうと効果が薄れると考えられています
神棚を見ると分かりますが紙を貼る場合画びょうでは無く、テープで貼っているのが分かると思います
自宅で護符を貼る場合は裏面にのりで貼るか、テープで貼るようにしましょう!
最近では透明なクリアファイルに護符を入れて貼っている人も多くなりました。または封筒の頭を切り取り入れ物にして、それを貼っているなんて言う人もいます
護符に直接のりを付けるのに抵抗がある人にはいい方法かもしれません!
大切なのは護符をしっかりと敬う事です。護符は神様の分身の部分がありますので、大事に飾る事が大切です!
③護符を飾る場所は掃除をして特に綺麗にしておく
汚い所では負の力が働いてしまい、良い事が起こりません!
神様の中で【貧乏神】と言うものがありますよね?
貧乏神は汚い所や怠ける心など、負の力が働いている場所が大好きだそうです。こういった負の力が働かないように、護符を飾る場所は特に綺麗にしておきましょう!
護符を飾る前に、飾る場所を塩で清めるとさらに良いですね!
定期的に掃除をして綺麗な場所に護符を飾りましょう!
④人の出入りが多い所には貼らない
護符を飾る時方角に気を付けた方が良いと言いました
ですが方角が良くても、貼るのに適していない部屋と言うのがあります!
人の出入りが多い場所、トイレ、台所の近くは落ち着きが無く護符を貼るのに適していません!
私の友人で護符の効果を常にあやかるために、寝室の天井に張り付けた人がいましたが、それも良く無いのでやめましょう!
これでは常に見張られている状態になって、精神的に落ち着かずこれまた良くありません
⑤仏壇と一緒に飾らない
これも間違いが多いのですが、ご利益があると思い仏壇に護符を飾る人がいます
これは仏様と神様を一緒に祀る事になってしまうので、これも良くありません!
神棚と仏壇を並べて置いているのを見たことが無いように、神棚と仏壇は別々に祀るのが基本です。仏壇に護符を置くのはこの基本と真逆の行為なので、注意しましょう!
⑥護符によって貼り方が違う場合がある
護符には様々な種類があり変わった物では、飲んで効果を得るタイプの護符なんて言うのも存在します!
様々な種類があるので、中には専用の貼り方がある護符も存在します!
これは護符を購入した神社などで、詳しく説明を受ける事が出来ます
通販などで購入した場合でも説明書きがあり、専用の飾り方がある場合があります。その時は説明書きに従って、護符を飾りましょう!
基本的な飾り方と違っていても、必ずしも間違いとは言えない場合がありますので、同封されている説明書きをしっかり読んで、正しく飾りましょう!
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護符は貼って終わりではない
護符は決して安い買い物ではありません
大体一万円程度の護符を購入する人が多いと思います
これだけの値段がするのだからと思い、護符を買って自宅に貼ってそれで終わりな人がいます
護符のご利益を得るには、護符の効果を信じる事です!
そして毎日とは言いませんが護符に対して手を合わせて、感謝する様にしましょう。その際ちょっとした良い事があったならば『有難うございます』と言う感謝の気持ちを持って拝むようにしましょう!
こうした日々の積み重ねが護符の効果を高める行動なので、是非皆さんも取り入れて下さいね!
護符の有効期限は1年程度が多い
護符にも有効期限があり大体平均すると、1年程度が期限とされている護符が多いです!
護符の効果を感じないと言う人の3割は、期限切れの護符を飾っているそうです。そしてそれに気づかないまま『護符は効かない』と思っている訳です
いくらご利益がある護符とは言え、半永久的にご利益を得る事は出来ません
大半の護符は1年をメドとして、交換の時期がきます
短い物では半年で交換をするタイプもあるので、交換時期を過ぎないように気を付けましょう!
護符の処分の仕方
護符に期限があるのは説明しましたが、期限が切れた護符はどのように処分したらいいのでしょうか?
神仏や仏教関係の物はそのままゴミに出すわけにはいきません
必ず神社やお寺でお焚き上げを行ってから処分しましょう!
かといって自分ですることは特になく、処分したい護符を神社に持ち込み、護符を処分したい旨を伝え処分してもらえばOKです!
自分ですることは神社に持ち込む事だけです!
間違ってもお焚き上げを行わないで、勝手に処分すことは絶対にやめましょう!
護符はあなたの為に願いをかなえるために、日々力を貸してくれていたはずです。その護符に敬意も払わずゴミに出していたら、バチが当たるのは簡単に予想が出来るかと思います!
※護符の処分は神社などで適切な対処をしてもらい、処分してもらいましょう
まとめ
護符の効果を実感するには、正しい護符の使用方法があります!
正しい護符の貼り方をしていないと効果が期待できないばかりか、『護符は効果が無いものだ』と誤解してしまいます!
護符を持ったからと言って現状が劇的に変わるものでは無いですが、毎日の積み重ねで間違いなくいい方向に導いてくれる事でしょう!
護符は科学的に証明されているものでは無いので、『護符なんて信じない』と言う人がどうしてもいます。そんな人はもしかして護符の貼り方や祀り方を間違っている可能性があります
もし今回の記事の様に護符の貼り方や置き方での間違いに該当する場合、そのせいでご利益が得られていないのかもしれません
せっかく護符を貼っていても効果が無いのでは、とてももったいないと思いませんか?
せっかくお金を出して護符を買う訳ですから、正しい使い方で護符のご利益を得ましょう!
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